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北京五輪・北南応援団 300人ずつ参加

開城実務接触で合意

 10.4宣言に明記された西海線(京義線)列車を利用した北南応援団の北京オリンピック参加問題を協議する第2回北南実務接触が4日、開城で行われた。

 北南双方はそれぞれ300人ずつ、計600人を派遣することで合意した。

 南朝鮮メディアの報道によると、共同応援団は北京オリンピック開催期間を前・後期に分け、それぞれ150人ずつ参加することになる。

 共同応援団は開幕式と閉幕式にも参加する。

 具体的な応援種目については、双方の出場種目が確定した後に決められる。

 双方は応援曲や服装など細部の事項に関して今後も協議を続け、双方が便利な時期に開城で第3回の実務接触を開くことにした。

 また、応援団が利用することになる列車の問題に関しても協議を続けることにした。

 今回の実務接触では、北側から民族和解協議会のファン・チョル部長をはじめ5人が、南側から大韓オリンピック委員会のウ・サンイル委員をはじめ3人が参加した。

[朝鮮新報 2008.2.8]