全日本アマボクシング 玄理砂選手が準優勝 |
第6回全日本女子アマチュアボクシング大会が15〜17日、北海道札幌北区体育館で行われた。大会には各都道府県から選抜された高校生、社会人ら79人が出場した。 大阪朝鮮高級学校ボクシング部の玄理砂選手(高2、軽中量級、写真)が大阪府の代表として演技の部に出場し、高い技術を発揮、総合408点を獲得し準優勝した(優勝選手は449点)。演技の部では、基礎技術動作を中心に、シャドーボクシング、サンドバックなどが行われた。 大会前日から総連北海道本部の金成克総務部長、総連札幌支部の丁聖漢委員長、札幌商工会の李敬銖会長、朴祥建副会長、北海道朝鮮初中高級学校の教員らが応援に駆けつけ、選手らを激励、力強い声援を送った。【大阪朝高ボクシング部】 [朝鮮新報 2008.2.20] |