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国際武道大会の聖火採火式 タイ・バンコク開催に向け

 第3回国際武道競技大会の聖火採火式が20日、平壌の青春通りで行われた。

 聖火は、4月12日にタイのバンコクで開かれる大会開幕式の聖火台に灯される。

 朝鮮テコンドー委員会委員長の黄鳳英・朝鮮武術連盟委員長、武道選手、平壌市内の勤労者と国際武道競技委員会のフリッツ・ウェンドランド執行委員が参加した。

 黄鳳英委員長は演説で、2004年9月に国際武道競技大会の始まりを告げる聖火が平壌で燃え上がった時から大会が世界の武道家と愛好家との間の親善と団結、友愛と協力を促し、武道界の国際的な祭典になったことに言及し、この聖火が彼らの心に武道オリンピックの聖火として永遠に刻まれるものと確信すると述べた。

 聖火ランナーは武道聖火台から採火し、トーチを掲げて青春通りの道路を走った。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2008.3.26]