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九州朝高サッカー部 OB会がフットサル大会

「サッカー熱を盛り上げよう」

 「2008九州KOREAフットサルフェスティバルin FOOT−i」が3月23日、北九州市小倉北区にあるフットサルスタジアム「FOOT−i」で行われた。U−12、U−15、一般の部あわせて23チームが参加し、関係者含め約300人のサッカーファンが会場に訪れた。

 同フェスタは九州朝鮮中高級学校高級部サッカー部OB会が主催し、開会にあたって同OB会より30万円が県内朝鮮学校サッカー部に寄付された。

 雨天の中、各ピッチで熱戦が繰り広げられ、一般の部では九州朝高46・47期卒業生チーム(写真)、U−15では九州朝中2年生チーム、U−12ではブルックスクラブチームが優勝した。

 OB会の廉吉星理事長(50)は「会員たち、とくにこれからOB会を担っていく若い会員たちがたくさん参加してくれてとてもうれしい。毎年1月に行われているOB初蹴り大会をはじめ、夏にOB会総会を兼ねたフェスティバルなども予定しているので、今後も多くのOBとともにサッカー熱を盛り上げていきたい」と語っていた。

 九州朝高46期卒業生の陳潤基さんは、「今大会のために同級生たちと連絡を取り合いチームを編成し練習してきた。また同級生たちとボールを蹴れてうれしい。みんなの力で優勝できてよかった」と満足げに話していた。【九州中高】

[朝鮮新報 2008.4.2]