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群馬、愛知で登山 親ぼく深める

群馬・西毛

 群馬・西毛支部の登山会である「山遊会」のメンバーらが9月25、26の両日、長野県志賀山に登った(写真)。

 初日目、無事に登頂を終えた参加者らは渋温泉の旅館で外湯めぐりを満喫。「熱い、熱い」と悲鳴をあげながら9つの外湯をまわった。2日目はあいにくの雨で登山はできなかったものの、長野のおいしいそばを食べ、夜には同胞の焼肉店で食事しながら、次の登山の話題に花を咲かせた。

 「山遊会」は毎月、各地で登山を行っており、今回は久しぶりの1泊2日の日程での登山だった。さまざまな理由で参加者こそ少なかったものの、とても意義深い登山となった。【西毛「山遊会」】

愛知・豊橋

 愛知・豊橋同胞登山会が主催する長野県白馬岳(大雪渓、八方池)登山が1泊2日で行われ、14人の愛好家が参加した(写真)。

 参加者らは初日、猿倉から大雪渓まで往復4時間かけて登頂。険しい道のりだったが、全員が目的地までたどり着いた。

 参加者らは八方温泉で疲れをとり、宴会で親ぼくを深めた。

 2日目は八方池を目指して往復4時間の道のりを制覇した。

 1991年7月に結成された登山会は、毎年夏に登山を行っている。登山に初挑戦したある参加者は、「高齢ということもありとても不安だったが、みんなが手助けしてくれていい経験ができた。とても満足だ」と感想を述べた。【豊橋分局】

[朝鮮新報 2008.10.8]