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京都中高教育会の姜優会長 日本シニアオープンに出場、98位タイ

「若い世代に刺激を」

 京都朝鮮中高級学校出身で同校教育会会長、伏見商工会理事長の姜優さん(50)が、23日から26日にかけて埼玉県入間市の狭山ゴルフ・クラブ(6985ヤード、パー72)で行われた財団法人日本ゴルフ協会が主催する第18回日本シニアオープンゴルフ選手権競技に出場し、98位タイで大会を終えた。

得意プレーを披露

「ウリハッキョを守っていきたい」と話す姜さん

 シニアゴルファー日本一を決める同大会。プロとアマのトップ選手らが熱戦を繰り広げた。初参加の姜さんは第1ラウンドを83(108人中101位タイ)、第2ラウンドを78(同98位タイ)で回り2日間で17オーバー。54位タイ(6オーバー)以上の選手で争われる第3ラウンド進出を逃した。

 初日5、11、13番ホールでのダブルボギーが響いたが、曲がらないティーショット、グリーン周りからのアプローチ、パットなど得意のプレーを披露。第2ラウンドでは、グリーン手前と右サイドにバンカーがある6番ホールで見事バーディーを奪った。

 記録係のボランティアは、「ラフが長くて大変なコースなのに、姜さんはプロに負けじとがんばっていた。アマチュアだけど立派だと思う」と話していた。

 姜さんは9月17日に田辺カントリー倶楽部(京都府京田辺市)で行われたブロック予選競技(全国4カ所で開催)を通過し本戦出場を決めた。

チャレンジ精神で

プロ顔負けのパッとは姜さんの得意なプレーだ

 「日本シニア選手権に出られるなんて、夢にも思わなかった」。試合を終えた姜さんは、さわやかにこう話した。また、「この年でチャレンジできるということは喜び」であるとしみじみ語る。仕事場までのウォーキングやサイクリングが日課だという。ふだんから下半身強化のためスクワットなども行う。

 3人の子どものアボジとして、「ウリハッキョを守っていきたい」と話す。就任1年目の京都中高教育会会長。大会中も自身が実行委員会委員長を務める京都中高創立55周年記念同胞大祝典(11月23日)のことで頭がいっぱいだったと笑った。

 また、サッカー朝鮮代表の主力として活躍する鄭大世選手を例に挙げながら、今後も日本シニア選手権への出場、上位進出を目指し若い世代、とくに部活動に励む朝高生らにすこしでも刺激を与えていきたいという。

 「初参加の今大会、予選で落ちたけど良い経験だった。いつかこの大会で『京都 姜優』と表彰されるよう、これからもチャレンジし続けたい」(李東浩記者)

[朝鮮新報 2008.10.29]