１２０余人が集まった尼崎西支部分会対抗ソフトボール大会

　第１６回尼崎西支部分会対抗ソフトボール大会が１０月２６日、尼崎朝鮮初中級学校運動場で行われた。当日は２０代から６０代までの同胞１２０余人と近隣の市民らも参加した。

　大会を主催した尼崎西文化体育協会は、地域同胞らの交流を目的に活動しており、６月には分会対抗ゴルフ大会を開催するなど文化スポーツ事業に積極的だ。

　大会では文化体育協会の権俊夫会長の開会宣言に続き、総連支部の李修男委員長があいさつした。３時間にわたる熱戦の結果、南武庫之荘分会が優勝した。

　大会後、参加者らは焼肉をほおばりながら交流し、子どもたちには菓子がプレゼントされた。

　一方、料理を準備するため女性同盟のオモニたちも、老若男女が有意義な時間をすごした。

　参加者らは、「同胞が集まるとても良い場だ。今後も続けていくべきだ」などと感想を述べていた。【尼崎西分局】

［朝鮮新報 2008.11.5］