兵庫・伊丹 分会対抗ソフトボールと囲碁クラブ結成 |
スポーツイベントで地域活性
総連兵庫伊丹支部分会対抗ソフトボール大会が10月26日、猪名川河川敷グラウンドで行われ、80余人が参加した。 大会には6つの分会から5チームが参加し、熱戦を展開し北分会が優勝した。 今大会成功のため、総連支部の池基徹総務部長が実行委員長を務め、各分会の青商会会員らと元会員ら10人を中心に準備を進めてきた。 大会後、参加者らは伊丹朝鮮初級学校運動場で焼肉を食べながら楽しく過ごした。今後、各界各層同胞の意見を取り込み、同胞民族圏をさらに拡大しようという決意を新たにしていた。 一方、伊丹同胞囲碁クラブ結成総会が10月18日、市営桑津住宅で行われ、同胞愛好家ら14人が参加した。 伊丹支部では、「トンポアイネット拡大21」100日間運動期間の同胞訪問運動を通じ、囲碁愛好家らが憩う場の必要性を汲み、年齢と所属団体、棋力、国籍に関係なく対象を探し結成の準備を進めてきた。 参加者らはまず、囲碁を楽しみ女性同盟支部が用意してくれた料理に舌鼓を打ち、結成総会を行った。 総会では会則説明、役員選出などがあり、会長には権寿根氏が、副会長には李玉揆氏が選出された。また、名称を伊丹同胞囲碁クラブ(別称・アリラン囲碁クラブ)とし、月に2度ずつ、第1、第3土曜日の午後1時から4時までクラブを運営していくことが決められた。【伊丹分局】 [朝鮮新報 2008.11.5] |