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大阪でアボジサッカー 名古屋初級からも参加

小雨が降る中、大いに盛り上がった

 ミレ信用組合後援の「第6回アボジミレカップサッカー」が10月26日、岸和田浜工業公園で行われ18チーム、300人が参加した(焼肉大会参加者を含めると370人)。

 当日は前夜からの雨が朝方まで降り続いたが、遠方の名古屋朝鮮初級学校の学父兄チームが朝6時前に現地を出発しており、「少々の雨でもやろう」というアボジたちの声もあり決行された。

 大阪の朝鮮学校学父兄、伊丹、尼崎の学父兄、共和病院、ミレ信用組合の職員らも参加した大会は、ミレ信用組合の藤原義一理事長のあいさつでスタート。日ごろの仕事の疲れを吹き飛ばすような元気なプレーが続出した。

 大会後には小雨の中、泉州朝鮮初級学校グラウンドで地域学父兄の応援もあり、恒例の大焼肉大会が催された。アルコールも入り、宴もたけなわになり、優勝の東大阪朝鮮初級学校学父兄チームが表彰された。

 参加したアボジたちは、勝敗に関係なく来年も参加しようと話していた。雨のなか、焼肉大会の準備、後片付けを泉州初級の学父母たちが協力し担当した。【ミレ信用組合】

[朝鮮新報 2008.11.19]