第4回U−20W杯チリ大会 朝鮮女子、惜しくも2位 |
サッカー朝鮮女子代表が、11月19日から今月7日にかけて行われたFIFA第4回U−20女子W杯チリ大会で準優勝した。 朝鮮はブラジル、ノルウェー、メキシコとのグループDに属し、予選リーグを2勝1敗の2位で決勝トーナメントに進出した。準々決勝の日本戦(1日)、準決勝のフランス戦(4日)をそれぞれ2−1で勝利し2連覇をかけてFIFAランキング1位の米国に臨んだが、1−2(前半0−2)で惜敗した。 16の国と地域が参加した同大会で、朝鮮は第3回ロシア大会に次ぎ大会史上初の2連覇をかけて挑んだ。 リ・イェギョン選手(19)は大会2位の4得点でシルバーシュー賞を受賞。聯合ニュースによると、リ選手はFIFAのインタビューで「賞はうれしいが、優勝を逃したのでくやしい」と述べた。(東) [朝鮮新報 2008.12.10] |