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中四国・九州地方初級部サッカー大会 約350人の学父母らが応援

熱戦が繰り広げられた大会

 第35回在日朝鮮学生中四国・九州地方初級部サッカー大会が11月29、30の両日、広島県安芸郡の揚倉山健康運動公園で行われた。

 大会には岡山、四国、広島、北九州、福岡の初級学校生徒ら、そして広島の日本の2チームが初参加し熱戦を繰り広げた。

 寒空の中、選手らを応援しようと約350人の学父母、同胞らが応援にかけつけた。

 大会では余興として、全選手が参加する「シュート競演」、園児、幼児対象の「シュート競演」が行われ、全参加者に商品が配られた。

 大会では、広島が優勝し、2位牛田小SC、3位北九州、4位岡山・四国合同、5位尾長SC、6位福岡となった。

 この日、広島初級部サッカー部のオモニたちが中心となり、温かい飲食が準備され、好評だった。【広島初中高】

[朝鮮新報 2008.12.10]