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春・夏・秋・冬

 南朝鮮の政権・与党は「反共保守の伝統」を守ろうと、「ニューライト」勢力を担ぎ歴史修正に躍起になっている

▼「ハンナラ党」の議員14人は11月、過去史関連10余委員会を統廃合するための過去史法改正諸法案を国会に提出。「類似、重複した機能をなくし効率性を高める」「437億の予算削減になる」と根拠を挙げた。与党は今国会で強行成立させる構えだ

▼これに対し委員経験者のある大学教授は、改正案の発議者らが補償審議と真相解明など業務内容を混同していると指摘し、「業務に重複はない」と断言。「真実・和解のための過去史整理委員会」の安炳旭委員長は、「(業務遂行が)難しくなる。現在の司法体系では過去史を処理できない。結果的にうやむやにされてしまう」と反発する

▼ハンギョレ新聞が入手した行政安全部の資料によると「(12の委員会を統合しても)事業費が全体予算の93.5パーセントを占めるため削減効果は少ない」。また、5つの時限委員会に限っても事件処理率は9月時点で29〜42パーセントにすぎない。被害者支援団体は「問題山積のなか人も金も削るのは真相究明を放棄するに等しい」と批判する

▼諸委員会は、日本の植民地支配、軍事独裁時代の諸悪、民間人虐殺など、過去の事件についての真相究明、犠牲者の名誉回復、制度改革、再発防止を目的に、強い世論の働きかけによって発足した。一貫して未来志向に基づいている。だが、保守勢力は「国の伝統と体制を否定する親北行為」とレッテルを貼り、足を引っ張ってきた。李明博政権は負の歴史も闇に葬ろうとしている。(天)

[朝鮮新報 2008.12.8]