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大阪、群馬 朝鮮料理で交流

大阪・城東

 大阪・城東地域の「大四城鶴会」のメンバーを含む同胞女性と城東区ボランティアビューロ(城東区社会福祉協議会)のメンバーとの料理交流会が1月27日、ミニデイ「ムジゲ城東」で行われ約30人が参加した(写真)。3回目の交流会では、「ムジゲ城東」の同胞が講師を務め、キムチの作り方を解説した。

 白菜にヤンニョムを塗るなどキムチの作り方を初めて習った参加者は、「朝鮮の文化を知る良いきっかけになった」などと語った。【女性同盟大阪】

群馬・西毛

 群馬県の「朝鮮女性と連帯する会」と女性同盟西毛支部の日朝友好料理講習会が3日、行われ、25人が参加。高崎分会の同胞女性が講師を務め、キムパプ(のり巻き)やチヂムを作り交流を深めた(写真)。

 日本の節分の日と重なったこともあり、キムパプは手軽に作って食べられると参加者に好評だった。

 今回は2008年度の年間を通じた朝鮮料理交流会の最後。日本側関係者は互いの食文化を通じ意義深い交流ができたと述べた。

 また、今後も企画しさらに友好親善を深めようと話し合った。【女性同盟西毛】

[朝鮮新報 2009.2.12]