top_rogo.gif (16396 bytes)

北東北青商会と秋田青商会が結成 「同胞社会活性化させる活動を」

「母体」「窓口」として

北東北青商会と秋田青商会の門出を祝った宴会

 北東北青商会と秋田青商会が1日、結成された。北東北青商会は青森と岩手、そして今回新しく発足した秋田の3つの地域青商会を管轄していく。同日、総連秋田県本部会館で行われた結成総会には会員ら約60人が参加。同胞社会の活性化を図る決意を共有した。

 結成総会には、3地域の総連本部委員長とウリ信用組合支店長、秋田の商工会と朝青の代表、姜泰龍会長をはじめとした青商会中央幹事たちと3つの地域の青商会会員らが駆けつけ、結成を祝った。

 総会では徐明秀会長をはじめとした北東北青商会の幹事と、金容一会長をはじめとした秋田青商会の幹事たちが選出された。

 東北地方では、秋田を除く5県で青商会が活動してきた。とくに同胞数が少ない青森と岩手ではゴルフ会や食事会を年数回行い会員たちの親ぼくを深めてきたが、体系的な活動として展開するには至っていなかった。

 有志たちは「このままでは同胞数が少ないこの地域の同胞社会はなくなってしまうのではないか?」と問題意識を持ち、同胞社会の未来について議論を重ねてきた。東北地方を担当する青商会中央の金龍海副会長からも「親ぼくだけに留まってはいけない。同胞社会を活性化させる活動をしよう」と叱咤激励された。

 こうして3地域では、同胞社会の未来のための活動の「母体」、北東北地方に住む30代同胞青年たちと日本各地の多くの青商会会員たちをネットワークでつなぐ「窓口」としての青商会結成の準備を進めてきた。

 総会で秋田青商会の金容一会長は「自分は日本学校出身だが、こうして朝鮮人として生きるように導いてくれた両親と同胞社会に恩返しができるようにがんばりたい」と決意を述べた。

 これを聞いた秋田商工会の顧問は「20余年前から若い商工人たちの協議会として活動してきたが、今日やっと、その伝統を受け継ぐ青商会が結成され、ほんとうにうれしい。今後数十年、同胞社会は安泰だ」と喜びを表現した。会場は拍手喝采に包まれた。

 青商会中央の幹事らは「青商会の良さの一つは、一生付き合える仲間を得られること。人材は探せばたくさんいる。探して訪ねて行けば必ず理解を得られる。難題があればいつでも相談にのる」と頼もしい発言で、結成された二つの組織が地域同胞社会の発展において中心的な役割を果たすよう激励した。【青商会中央】

[朝鮮新報 2009.7.8]