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京都で「日朝友好・女たちの集い」 真の朝・日友好誓い合う

交流を深めた参加者たち

 日朝友好促進京都婦人会議第37回総会「日朝友好・女たちの集い」が11月21日、総連京都府本部会館で行われ、74人の同胞、日本市民らが参加した。

 1部の記念講演では、同会議顧問の上田正昭・京都大学名誉教授が「古代日朝関係史の問題点」と題して講演。史実をわかりやすく紐解きながら、民衆と民衆の交わりの重要性を強調した。続いて、同会議の末本雛子代表と事務局の江原護さんが今秋訪朝した際の様子をスライドで報告した。

 2部の宴会では、女性同盟顧問たちのコーラスグループ「コップニ」が「祖国への道」「臨津江」を披露。日本の参加者たちも平賀久裕さんのバイオリン演奏に合わせて歌を披露した。

 参加者たちは朝鮮料理に舌鼓を打ちながら、真の朝・日友好親善を誓い合った。【女性同盟京都】

[朝鮮新報 2009.12.21]