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最高人民会議代議員選挙 中央選挙委員会が発足

 3月8日に実施される最高人民会議第12期代議員選挙のための中央選挙委員会の構成に関する最高人民会議常任委員会決定が6日、発表された。

 決定によると、最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長が委員長に、朝鮮労働党の金仲麟書記が副委員長に、最高人民会議常任委員会の崔永林書記長が書記長に任命された。また、委員として朱霜成人民保安相、李勇哲・金日成社会主義青年同盟第1書記、金炳八・朝鮮職業総同盟中央委員会委員長、康昌旭・朝鮮農業勤労者同盟中央委員会委員長、盧成実・朝鮮民主女性同盟中央委員会委員長、金永浩・内閣事務局長、金完洙・朝鮮統一民主主義戦線中央委員会書記局長、鄭太根・朝鮮人民軍中将、金知善・朝鮮社会民主党中央委員会副委員長、康哲元・檀君民族統一協議会副会長が選ばれた。

 一方、選挙に向けた準備作業も各地で活発に行われている。朝鮮民主主義人民共和国の各級人民会議代議員選挙法施行細則にしたがって、各道(直轄市)、市(区域)、郡選挙委員会が組織され、選挙の準備作業に着手した。また、武力部門内にも選挙委員会が組織された。

 15日付民主朝鮮は、中央選挙委員会に続いて地方別の選挙委員会が組織されたことで、「『新たな革命的大高揚の年』と位置づけられた今年の意義深い選挙を成功裏に実施することができる整然たる体系と確固たる土台が整った」と指摘した。

[朝鮮新報 2009.1.16]