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朝鮮外務省 中国大使館員招き宴会

 新年に際して朝鮮外務省が16日、駐朝中国大使館員のために宴会を催した。

 劉暁明大使と大使館員が招かれ、朴宜春外相、金永日次官をはじめとする朝鮮外務省の幹部が参加した。

 朴宜春外相は演説で、昨年に金正日総書記と胡錦濤総書記の深い関心のなかで両国関係が各分野で強化、発展され、両国人民の友好の情がいっそう深まったことに言及した。また、朝中外交関係設定60周年にあたる「朝中友好の年」に催される行事を通じて両国の友好の強固さが誇示されるものと確信すると強調した。

 劉暁明大使は、胡錦濤総書記と金正日総書記の深い関心と双方の共同の努力によって2008年に中朝関係が各分野で発展したと述べた。そして、ともに力を合わせ、両国の最高指導者が合意したとおりに友好行事を立派に行い、中朝協力関係のより美しい明日を開拓していこうと強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2009.1.27]