top_rogo.gif (16396 bytes)

国連代表部公使 「衛星発射、予定通り行う」

 朝鮮の金明吉国連代表部公使は2月26日、「人工衛星発射は予定通り行う」と明らかにした。南朝鮮の連合ニュースが報じた。

 米国のジョージア工科大で開かれた国際会議出席のためアトランタを訪れた金公使は、メディアの質問に対し「人工衛星打ち上げはわれわれの自主的権利であり、普遍的性格を帯びたものだ。 われわれは今までも自主的権利を行使してきたし、今後もそうする」と答え、「人工衛星は朝米間の交渉の対象にならない」と指摘した。

 また、発射日時に関しては、「じきにわかる」と述べた。

 金公使は、「ミサイル打ち上げが国連安全保障理事会決議案1718号に違反している」という南朝鮮や米国の批判に対して、「われわれはそのような決議自体を認めたことがないし、今後ともそのような決議は認めない」との立場を示した。

[朝鮮新報 2009.3.2]