top_rogo.gif (16396 bytes)

朝鮮で最高人民会議代議員選挙 金正日総書記 代議員に選出 選挙にも参加

「共和国政権の強化に意義」
 

選挙の実施を祝う有権者(第16号選挙区第7区分選挙場) [朝鮮中央通信=朝鮮通信]

 朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第12期代議員選挙が8日、朝鮮全土の687の選挙区で行われた。中央選挙委員会の報道によると、各選挙区で立候補した687人の代議員全員が100%の賛成投票を受けて当選した。最高人民会議の代議員選挙が実施されるのは2003年8月以来5年7カ月ぶり。近日中に、最高人民会議第12期第1回会議が召集される見通し。

 金正日総書記が第333号選挙区で最高人民会議第12期代議員に選出された。

 第333号選挙区の結果に関し中央選挙委員会は9日、「同選挙区の有権者全員が選挙に参加し、朝鮮国防委員会委員長で朝鮮人民軍最高司令官である金正日・朝鮮労働党総書記に100%賛成投票した」と報じた。

 また、同選挙区での結果は「金正日総書記へのすべての人民軍将兵と人民の絶対的な支持と限りない信頼の表れ」だと伝えた。

 総書記は8日、平壌にある金日成政治大学を視察、人民軍将兵とともに最高人民会議代議員選挙に参加した。

 国防委員会人民武力部長の金永春・朝鮮人民軍次帥、人民軍総政治局第1副局長の金正角大将、金明国、玄哲海の両大将ら軍の幹部が同行した。

 総書記は、歓迎する教職員、学生らに答礼を送った後、投票場で第342号選挙区第22号分区委員会委員長から選挙票を受け取り、同選挙区の候補者である朝鮮人民軍軍官チョン・イル氏に投票した。

 総書記は代議員候補者と会い、談話を交わした。

 また同日、最高人民会議常任委員会の金永南委員長、金英逸・内閣総理をはじめとする党、国家の幹部も各地の選挙分区で有権者とともに選挙に参加した。

投票率99.98% 全候補者が当選
 

選挙に参加し、笑顔で会場を後にする在日同胞代表団メンバー

 中央選挙委員会は9日、今回の選挙の結果について報道した。

 報道によると、選挙は各級人民会議の代議員選挙法に準じて成功裏に行われた。

 全国的に、選挙者名簿に登録された全有権者の99.98%が選挙に参加し、当該の選挙区に登録された候補者に100%賛成投票した。

 外国滞在者と遠海漁業従事者は選挙に参加できなかった。

 総連活動家代表団メンバーなど祖国に滞在中の海外公民も希望によって投票に参加した。

 高齢や病気のため投票場に行けない有権者は、移動投票箱に投票した。

 中央選挙委員会は各選挙区委員会から提出された選挙結果に関する報告を審議し、当選した全代議員の名簿を発表した。

「人民政権を盤石に」 有権者に呼びかけ

 8日付の労働新聞は選挙日を迎えて「こぞって選挙に参加してわが人民政権を盤石のごとく固めよう」と題する社説を掲載した。

 社説は、今回の選挙について「全人民が党の指導のもとに社会主義建設のすべての戦線で新たな革命的大高揚を起こしている激動の時期に行われることで重要な意義を持つ」と指摘。「共和国政権を格段に強化し、強盛大国建設の前途によりいっそう明るい未来を切り開く政治的出来事」になると強調した。具体的には、▼一心団結の威力を誇示し、▼朝鮮式社会主義の強固さと優位性を誇示し、▼先軍時代の要求に合わせて人民政権の機能と役割をいっそう高めるうえで重要な契機になるとし、全有権者に対して代議員候補者に「熱烈な支持」を表明することを呼びかけた。

在日同胞6人も選出

[朝鮮新報 2009.3.11]