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〈米、南合同軍事演習〉 朝鮮外務省 自主権守る措置講じる

 外務省スポークスマンは11日、米国と南朝鮮による合同軍事演習の実施と関連し、朝鮮中央通信社記者の質問に答えた。

 スポークスマンは今回の演習の侵略的な本質について実例を挙げて言及し、「危険極まりない今回の戦争演習を機に、米国と南朝鮮好戦勢力がわれわれに対して火遊びをしないという保証はどこにもない」と憂慮を示した。

 また、米国とその追従勢力によって加えられる現実的な脅威のなかで、朝鮮が「国の自主権を守るために必要なあらゆる措置をすべて講じていく」立場をあらためて明らかにした。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2009.3.13]