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労働新聞 北南関係遮断策動を非難

 10日付の労働新聞論評は、南朝鮮の統一部が「過去の活動状況」「3大基準」などの口実を設けて6.15共同宣言実践南側委員会青年学生本部メンバーの平壌訪問を不許可にし、民間団体の「南北協力基金」使用の申請を「情勢」を理由に保留していることを非難した。

 同紙は、北と南の各界団体のメンバーが互いに会って意見を交換し、活動計画を討議するのは、6.15統一時代の流れに合致するものであって、複雑な条件を掲げて妨害してはならないと指摘した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2009.3.16]