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民主朝鮮 南のPSI参加企図を非難

 民主朝鮮2日付は、南朝鮮の李明博政権が北側の人工衛星打ち上げ問題にかこつけて「大量破壊兵器拡散防止構想」(PSI)への参加を騒いでいることを非難する論評を掲載した。

 論評は今回の衛星打ち上げが他国と同様の国際的手続きと慣例に従って進められており、問題視されるものは一つもないと強調した。

 そのうえで、李明博政権が北側の衛星打ち上げ問題にかこつけてPSIへの参加を騒ぐのは「愚かな行為」だと非難した。

 また、南のPSI参加企図は米国などの外部勢力の対朝鮮孤立・圧殺策動と共謀して戦争の導火線に火を付けようとする行為だと断じ、北側は「即時断固たる対応措置を講じる」と警告した。

[朝鮮新報 2009.4.6]