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労働新聞 光州人民蜂起29周年を記念し論説を掲載

 労働新聞18日付は、南朝鮮の光州人民蜂起29周年に際して論説を掲載、歳月は流れても同胞の胸には29年前、死をも恐れず勇敢にたたかった蜂起者の勇姿と尊い魂が生きており、こんにちも、南朝鮮人民の反米自主化、反独裁民主化、祖国統一をめざすたたかいを鼓舞していると強調した。

 同紙は、光州人民蜂起を米国と南朝鮮軍事独裁政権に反対し、自主と民主、統一を実現するための正義の反米・反ファッショ抗争だったと評価した。一方、こんにちまでも抗争勇士たちの念願である自主化、民主化された新社会、国の統一はどれ一つとして実現されていないと指摘した。

 そのうえで、南朝鮮の各界各層に向けて、反米自主化闘争の炎をいっそう激しく燃え上がらせるべきであり、李明博政権の外部勢力依存策動を暴露、断罪すべきだと呼びかけた。

[朝鮮新報 2009.5.27]