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切手で「朝中友好」を記念 中国で展示会も開催

 朝鮮と中国は両国間の外交関係設定(10月6日)60周年にあたる今年を「朝中友好の年」に定めた。

 朝鮮切手社でも「朝中友好の年」を意義深く記念するための事業に取り組んでいる。

 代表的な事業として、記念切手の発行、中国での朝鮮切手展示会開催などがある。

 朝鮮切手社の関係者によると、記念切手の発行と展示会の開催を通じて、60年にわたる朝中親善の歴史を振り返るきっかけを作るという。

 新たに発行される記念切手には金日成主席、金正日総書記と中国共産党と国家指導幹部との活動内容が描かれる。また、朝鮮戦争に参戦した中国人民志願軍の勇士たちも描かれる予定。

 中国で行われる朝鮮切手展示会には4000余種の切手とともに、さまざまな種類の郵便葉書、封筒を展示するようになる。展示会の成功のために北京の朝鮮切手研究協会が積極的に協力している。【平壌支局】

[朝鮮新報 2009.6.5]