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海州市で朝鮮戦争当時の遺体発掘

 朝鮮の黄海南道海州市長芳里で朝鮮戦争当時、集団虐殺された愛国者と住民の遺体と遺物が発掘された。

 米国は、朝鮮戦争時、黄海南道だけでも26万余人を殺害した。

 長芳里にある山の中腹の坑内で今回、米国の指令によって虐殺された愛国者と住民の遺体170余柱が発掘された。

 遺体とともに、当時の出版物資料、衣服、履き物、ボタン、皮ベルトをはじめとする10余種、200点余りの遺品と取り縄、足かせ、弾丸、薬きょうなどが発見された。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2009.8.21]