「150日戦闘」 成功裏に終了 朝鮮労働党中央委が報道文発表 |
「100日戦闘」開始を宣言 朝鮮労働党中央委員会は21日に報道文を発表し、「150日戦闘」が勝利のうちに終結したと宣言、全人民が「100日戦闘」に立ち上がることを呼びかけた。 報道文は、4月20日から9月16日まで行われた150日戦闘は「今年を強盛大国の建設において分水嶺を成す偉大な変革の年として輝かすための全党的な総攻撃戦、全国家的な総動員戦、全人民的な総決死戦であった」と総括した。 そして、「150日戦闘」を繰り広げる過程で、経済強国の目標を達成するための闘争において「近年、かつてなかった革新、飛躍が遂げられ、国の経済全般が確固たる上昇軌道に乗ることになった」と強調。文化分野で成果をあげたことにも触れた。さらに、「150日戦闘」の勝利を通じて帝国主義勢力のいかなる「制裁」も朝鮮には絶対に通じないということを全世界にはっきり示したと述べた。 報道文は、「150日戦闘」に引き続いて行われる「100日戦闘」について、「今年を祖国の歴史に特筆すべき偉大な転換の年として輝かすための最後の突撃戦であり、党創建65周年に当たる来年により大きな勝利を収め、2012年に強盛大国の大門をくぐることのできる跳躍台を築くための攻撃戦である」と定義した。 [朝鮮新報 2009.9.25] |