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「ウラン採掘で画期的成果」 朝鮮中央通信

 3日発朝鮮中央通信は、朝鮮の採掘工業部門で「100日戦闘」期間、鉱物・精鉱生産が拡大していると伝えた。

 同通信によると、載寧鉱山と殷栗鉱山(黄海南道)で10月、計画を上回る鉄鉱石を生産した。また、端川地区鉱業総局傘下の鉱山、剣徳鉱業連合企業所、大興青年英雄鉱山、竜陽鉱山(咸鏡南道)でも同月、非鉄金属鉱物とマグネサイト鉱石、マグネシアクリンカーの生産が増えた。

 一方、同通信が「各地のウラン鉱山でも偉勲が創造されている」と伝えたことに注目が集まっている。

 それによると「今後、われわれの力で建設される軽水炉発電所の核燃料を円滑に保障するという関係者と労働者の高揚した熱意と粘り強い取組みによって、ウラン鉱石の生産で画期的な成果が収められた」という。

[朝鮮新報 2009.11.11]