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国家科学院軽工業科学分院発酵研究所 薬用酒など大量生産へ


 民族飲料発展のための作業が多くの単位で推進されているなか、国家科学院軽工業科学分院発酵研究所で薬用酒(清酒)に対する研究を深めて、成果を収めている。

 同研究所の研究集団は、薬用酒生産に使われる麹菌と酵母を新たに選抜して、麹製造法、原料の貯蔵法、発酵条件、濾過および殺菌条件を確証した。

 これらは、薬用酒を大量生産できる科学理論的基礎となる。

 研究集団は生産性の高い麹菌を使用して、それに合わせて発酵段階を設定することで、製品の味と香りをさらに改良させた。【平壌支局】

[朝鮮新報 2009.11.16]