朝鮮中央通信によると、金正日総書記は１５日、シリアでの是正運動３９周年に際して同国のバッシャール・アサド大統領に祝電を送り、次のように指摘した。

　わたしは、シリアでの是正運動３９周年に際してあなたと貴国政府と人民に熱烈な祝賀を送る。

　是正運動は、自主的で繁栄する新しい社会を建設するためのシリア人民の闘いで画期的な意義を持つ歴史的な出来事であった。

　わたしはこの機会に、国の自主権を守り、中東地域で公正かつ包括的な平和を成し遂げるためのあなたの活動での新たな成果と、友好的なシリア人民により大きな進歩と繁栄があるよう心から願う。

［朝鮮新報 2009.11.18］