朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党の崔泰福書記は１９日、平壌の万寿台議事堂で中国共産党中央規律検査委員会常務委員の王偉監察次官を団長とする同党幹部代表団と会見し、談話を交わした。

　王偉団長は席上、両国の老世代の革命家たちが築いた中朝友好は日々いっそう発展していると述べた。また、最高指導者たちの深い関心の中で両国の友好関係が新たな前進を遂げていることに言及した。

　そして、朝鮮人民が社会主義経済の建設で大きな成果を収めていることをうれしく思うと述べ、金正日総書記の指導の下に朝鮮人民が今後、さらなる前進を遂げるものと信じると強調した。

　同日、金正日総書記への代表団の贈り物を王偉団長が崔泰福書記に伝えた。

［朝鮮新報 2009.11.25］