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労働新聞評論員 「南当局の態度に失望」

 労働新聞12月12日付は「南朝鮮当局はわれわれの雅量と善意を見誤ってはならない」と題する評論員の論説を掲載、李明博政権が「北南和解と関係改善に背を向けて対決の道に進むなら、断固とした決断を下さざるをえない」と警告した。

 評論員は、8月以降に北側が関係改善に向けて講じた一連の措置に対する南朝鮮当局の態度は「われわれを非常に失望させるものだった」と指摘。とくに、玄仁澤統一部長官の言動を問題視し、「緊張緩和のきざしを見せていた北南関係は再び危機に直面している」という認識を示した。

[朝鮮新報 2009.12.14]