朝鮮で2008年人口いっせい調査結果発表 2400万人 |
2008年人口いっせい調査(センサス)の結果発表会が16日、平壌の人民文化宮殿で行われた。 盧斗哲副総理兼国家計画委員会委員長、関係部門の活動家、ジェローム・ソバージュ駐朝国連常駐調整者兼国連開発計画(UNDP)常駐代表をはじめ国際機関の代表、各国の外交代表が参加した。 盧斗哲副総理は演説で、人口いっせい調査を成功裏に終えたことで国家の政策樹立と社会、経済、文化の発展に寄与できるようになったと述べた。 ソバージュ氏が祝賀のあいさつを行った。 続いて、2008年人口いっせい調査の実施状況と結果が発表された。 それによると、2008年10月1日時点での朝鮮民主主義人民共和国の人口は2400万人である。 [朝鮮新報 2009.12.21] |