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最高司令官推戴18周年慶祝中央報告大会

 金正日総書記の朝鮮人民軍最高司令官推戴18周年慶祝中央報告大会が23日、平壌の4.25文化会館で行われた。

 慶祝報告を行った朝鮮人民軍の李英鎬総参謀長は、1991年12月24日に金正日総書記を朝鮮人民軍最高司令官に推戴したことは、朝鮮の武力の強化発展とチュチェ革命の偉業遂行において重要な意義をもつ歴史的事変だったと強調した。

 そして、こんにち朝鮮半島には、米国とその追従勢力の戦争挑発策動によって、先鋭な対決局面が作り出されているとしながら、万一、米国とその追従勢力が少しでも朝鮮を侵犯したり、朝鮮の堂々たる自主権の行使を妨害しようとするのなら、誰であろうと予測できない報復打撃で侵略を破たんさせ、民族の願いである祖国の自主的統一を必ず実現すると強調した。

[朝鮮新報 2009.12.25]