米国防総省の「核兵器管理検討特別調査委員会」は昨年１２月、朝鮮を核兵器保有国として表記した報告書を発表した。

　報告書は、朝鮮が幾つかの核兵器だけでなく、それを搭載できるミサイルシステムもともに備えていると指摘した。

　これについて海外のメディアは、朝鮮を非公式の核兵器保有国として認定されているインドとパキスタンと同じカテゴリーに含めたことになると評した。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2009.1.30］