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イラン、「朝鮮との関係発展に特別な関心」

 イラン革命勝利30周年記念集会と映画鑑賞会が2日、平壌の千里馬文化会館で行われた。モルテザ・モラディアン駐朝イラン大使と大使館員が招かれた。

 朝鮮イラン親善協会委員長の鄭永秀労働相は演説で、革命勝利後、イラン人民は米国の対イラン敵視策動を粉砕し、経済発展と人民生活向上をめざすたたかいで多くの成果を収めたと指摘した。

 また、金日成主席がイランとの関係発展に深い関心を払い、イランの指導者とともに友好関係の強固な基礎をもたらしたことについて強調した。さらに、平和的な核活動に対するイラン政府と人民の原則的な立場に全的な支持と固い連帯を表明すると強調した。

 モラディアン大使は、イランと朝鮮は同じ立場に立っており、国際舞台で互いに支持してきたと述べた。

 大使は、イラン政府は朝鮮政府との協力関係の発展に特別な関心を払っていると述べ、朝鮮人民が自主性と原則を堅持してあらゆる分野でまばゆい発展を遂げ、反帝闘争において引き続き勝利するものと確信すると強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2009.2.6]