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竜山事件対策委 座り込み闘争を宣言

 南朝鮮の報道によると、竜山(再開発地域)撤去民殺人鎮圧汎国民対策委員会が11日、ソウルで記者会見を開き、事件に対する李明博政権の謝罪を求める座り込みに入ることを宣言した。同団体は、検察当局が9日に発表した捜査結果報告で警察の「無罪」を宣言したことを非難、李政権の謝罪と首謀者の処罰を求めた。

 一方、民主党のシンクタンクが12日に発表した世論調査の結果によると、回答者の63%が竜山事件の疑惑究明に向けた特別検察制度の導入に賛成している。また検察が発表した捜査結果に対しても55.8%が「公正ではない」と答えている。

[朝鮮新報 2009.2.18]