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朝中文化協力協定50周年宴会

 朝鮮政府と中国政府との間の文化協力に関する協定締結50周年に際して中国文化省が2月24日、宴会を催した。対外文化連絡委員会の文在譜マ員長代理を団長とする朝鮮政府文化代表団、崔鎮洙・中国駐在朝鮮大使と大使館員が招かれ、中国の蔡武文化相と関係者が参加した。

 蔡武文化相は演説で、これまで文化、科学技術、スポーツ、教育、保健医療、出版報道など各分野で両国間の協力と交流が絶えず深まり、文化分野での協力は伝統的な中朝友好・協力関係の重要な構成部分になったと強調した。

 文在葡c長は、協定締結後の50年間、両国は文化分野の交流と協力で多くの成果を収めたと述べた。また、24日に調印された2009〜2011年度文化交流執行計画書が「朝中友好の年」をより美しく飾り、両国間の文化交流と協力を増進させることに寄与するものとの期待を表した。

 そして、朝中友好・協力関係を絶えず強化、発展させることは朝鮮政府の一貫した立場であり、両国人民の共通の願いであると述べ、そのために積極的に努力する意志を表明した。

 一方、朝鮮対外文化連絡委員会と文化省は20日、中国駐在朝鮮大使館は23日、両国の文化協力協定締結50周年に際して宴会を催した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2009.3.4]