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言論悪法強行処理に抗議 南朝鮮の諸団体

 参与民主社会市民連帯、韓国女性団体連合をはじめ南朝鮮の100余の市民・社会団体メンバーが李明博政権の言論悪法強行処理企図に抗議して1日、国会庁舎前で座り込み闘争に突入した。

 メンバーらは座り込みに先立ち記者会見を開き、ハンナラ党が言論悪法を国会に抜き打ち上程したことは初歩的な法的手続きさえも無視した行為であり、完全に無効であると主張した。また南朝鮮・米国「自由貿易協定(FTA)批准動議案」をはじめハンナラ党が強行推進しているすべての悪法は即時撤回されるべきであると強調した。

 一方、全国言論労働組合の組合員4000余人も2日、ソウルの汝矣島で集会を開き、当局の悪法強行推進を非難した。さらに、今後もキャンドル集会などを通じて悪法の不当性を暴いていくと言明した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2009.3.9]