中国文化部が衣装寄贈 歌劇「紅楼夢」の出演者に |
朝鮮中央通信によると、中国文化部が朝鮮で創作中の歌劇「紅楼夢」に出演する俳優の衣装を寄贈した。 朝中国交樹立60周年にあたる今年、朝鮮の「ピパダ歌劇団」は、1960年代に中国の有名な古典小説を脚色して上演した歌劇「紅楼夢」をリメイクし、中国で上演する予定だ。 中国から歌劇「紅楼夢」の主役・端役の俳優と蓮華の舞、蝶の舞などに出演する舞踊俳優の衣装が寄せられた。 同通信は「歌劇『紅楼夢』は『朝中友好の年』を華やかに彩り、両国人民の友好関係の発展に寄与するだろう」と指摘した。 [朝鮮新報 2009.3.30] |