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各国政党 衛星打ち上げ支持

 スウェーデン共産党が6日、朝鮮の人工衛星打ち上げを支持する声明を発表した。

 声明は、朝鮮が試験通信衛星「光明星2号」を運搬ロケット「銀河2号」で軌道に進入させたことは、宇宙の平和的利用のための科学技術が高い境地に達したことを示していると強調した。

 声明は一方で、米国と日本、南朝鮮はこれを「長距離ミサイル発射」と規定して国際的規模で朝鮮に制裁を加えようと策動していると非難した。

 さらに、このような行為は明らかに「朝鮮半島非核化のための9.19共同声明の精神に全面的に反する行為」であり、「朝鮮半島と東北アジア地域の情勢を悪化させる結果をもたらす」と警告した。

 ブルガリア労働党も10日に発表した声明で、「朝鮮は横暴な米国に堂々と抗して自らが選択した道に従って変わりなく前進しており、自らの力で経済を発展させて科学技術分野で大きな成果を収めている」と指摘した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2009.4.24]