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在カナダ同胞が時局宣言

 在カナダ同胞のキリスト教徒らが1日、南朝鮮の李明博政権の悪政を糾弾する時局宣言を発表した。

 同宣言は、現在、南朝鮮では李政権によって民主化の成果が崩れて平和が脅かされており、正義を主張する人びとが死んでいると指摘した。そして、李明博大統領は残酷に焼死したソウル竜山地区立ち退き住民の前で、盧武鉉前大統領の死の前で自らの罪を振り返るべきであると強調した。

 また、南朝鮮当局が北南間の対立と反目を助長するのではなく、6.15共同宣言と10.4宣言を誠実に履行すべきであると指摘した。さらに、李大統領が富裕層偏重の政策を撤回して労働、民生問題解決に乗りだし、国民の大多数が反対する「4大河川整備」工事、「MB(李明博)悪法」を直ちに中止するよう求めた。

[朝鮮新報 2009.7.10]