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在米同胞団体が声明発表 汎民連南側本部弾圧を糾弾

 在米同胞全国連合会のスポークスマンは18日、声明を発表し、李明博政権の祖国統一汎民族連合(汎民連)南側本部に対する不当な弾圧を非難した。

 同声明は、李政権が「保安法違反事件」をでっち上げ、統一運動団体を大々的に弾圧していると非難した。

 また、とくに汎民連南側本部に対する当局の弾圧は、南北間の合法的な交流活動さえも妨げる卑劣な行為であると指摘した。

 そして、無分別な弾圧は「李政権の破滅を早めるだけである」とし、南朝鮮当局が汎民連南側本部の中核メンバーと拘束したすべての良心囚を即時釈放するよう求めた。

[朝鮮新報 2009.7.27]