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ブラジルで朝鮮連帯決議採択

 諸人民間の平和と連帯のためのブラジルセンター第2回大会が7月24〜26日、リオデジャネイロで行われた。会議には、キューバ、ベトナム、シリア、ネパール、米国、メキシコなど17カ国の平和・反戦団体の代表が参加した。

 大会で採択された最終宣言と議題別の決議は、自国の巨大な核兵器庫は維持して発展途上国の平和目的の核計画を阻んでいる米国の偽善的行為と朝鮮に対する威嚇策動を糾弾した。

 朝鮮に関する連帯決議は、国の統一を目指す朝鮮人民の闘いを支持し、南朝鮮駐留米軍の即時的かつ完全な撤退を求めた。

 また、朝鮮が外国の侵略の脅威に対処して自国の防衛力を強化するために講じた措置を支持し、朝鮮戦争勝利56周年を祝賀した。

[朝鮮新報 2009.8.5]