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親米・親日勢力の清算を主張 在米同胞全国連合会スポークスマン

 在米同胞全国連合会のスポークスマンは15日に発表した声明で、「親米・親日事大売国勢力の清算」を主張した。

 声明は、日本の敗戦から64年の歳月が流れたが、いまだに南朝鮮では親米・親日派の後えいがかっ歩して民族の永久分裂を画策していると糾弾した。さらに、南朝鮮で親米・親日事大勢力が権力の座を占めているかぎり朝鮮半島の繁栄と未来は考えられないし、祖国の自主と平和統一は遼遠であると指摘した。

 また、現在米国がウルチ・フリーダム・ガーディアン合同軍事演習を実施し、李明博政権を自分たちの北侵戦略実現のための突撃隊に駆り立てていると指摘した。

 声明は、祖国の自主的平和統一を実現するためには反戦平和運動を積極的に行い、とくに6.15共同宣言と10.4宣言を徹底的に履行すべきであると主張した。

[朝鮮新報 2009.8.26]