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ラオス副大統領が朝鮮労働党代表団と会見

 ラオス人民革命党政治局員で同党書記局常任書記のブンニャン・ウォラチット副大統領が5日、ラオスを訪問している朝鮮労働党代表団と会見した。

 ブンニャン副大統領は席上、カイソン・ポムビハン元大統領と金日成主席が築いた両党、両国の友好・協力関係はしっかりとした土台に基づいて発展してきたと指摘し、この関係はこんにち、チュンマリ・サイニャソーン書記長と金正日総書記の深い関心の中で絶え間なく発展していると強調した。

 また、朝鮮の党と政府、人民が反米救国闘争の時期と社会主義建設の時期にラオスの党と政府と人民に支援を送ってくれたことに謝意を表すと述べた。

 そして、社会主義を固守し、帝国主義者の「平和的移行戦略」に反対する闘いで両国の協力関係がいっそう発展するものとの確信を表明した。

 同日、ラオス人民革命党政治局員で同党対外関係委員会委員長のトンルン・シスリット副首相兼外相も朝鮮労働党代表団と会見した。

[朝鮮新報 2009.10.14]