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入口はいつでも広く

埼玉県青商会会長 金大賢さん

 埼玉県青商会の6代目会長。先日の総会で新しく選出された。

 「がんばれよ」「期待しているぞ」−同胞たちのエールに笑顔で応える。

 金さんは、県青商会の設立前から、南部地域の青年からなる「南青会」で、現在の青商会のような地域密着の活動をしてきた。だからこそ先輩が、そして自分が築いてきたネットワークには自信がある。「仲間がいる。だから(会長を務めることへの)プレッシャーはない」と話す。

 埼玉県青商会は、「サラリーマン会員」の多い地域だ。モデルケースとしての注目度は高い。

 「地域の活性化が、同胞社会全体を活性化していくことにつながる。だから、地域同胞社会への入り口はいつでも広く開けておかなくてはならない。みんなが楽しんでやってるということがさらなる発展への礎となる」と語る。(尚)

[朝鮮新報 2009.2.9]