金日成花栽培の第一人者 |
中央植物園園芸師 リ・ジョンヒさん 30年間、金日成花を国内外に普及するのに大きな役割を果たしてきた。 57歳。1979年、金日成総合大学生物学部(現在の生命科学部)を卒業後、今日まで中央植物園金日成花温室園芸師として働いてきた。 同植物園は毎年、国内の約1500の単位に8万株、ロシアと中国をはじめとする世界各国に8000株あまりの金日成花を送っている。 国内では金日成花栽培の第一人者として知られるリさん。今まで花の栽培に関する数十冊の科学技術図書を執筆しており、多くの論文も発表した。 学術討論会、講習会などにもひんぱんに出演する。「功勲都市管理工」の称号も授与された。 「この花を全世界に普及させることが一生の目標」だと話した。【平壌支局】 [朝鮮新報 2009.4.20] |