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天然香料研究開発の第一人者

平壌天然香料研究所所長 チェ・トゥングァンさん

 平壌天然香料研究所は、朝鮮の天然香料研究開発の柱として1984年に設立された。その初代所長だ。

 チェさんが朝鮮の植物から開発した天然香料は27種類にのぼる。シソ精油、赤松針油、黒松針油、モミの木油、菖蒲油などの製品は現在、中国、ドイツ、オランダなどに輸出されている。「今までの研究成果に基づいて製品の種類を増やしていきたい」と構想をふくらませる。

 また、天然植物を原料にした保健機能性化粧品、自然色素、殺虫剤などの開発にも取り組んでいる。天然香料研究に使われる連続抽出水蒸気蒸留装置、精油分離器、真空濃縮器などは自身が開発した。

 研究開発のかたわら、工学博士として韓徳銖平壌軽工業大学の招聘教授も務める。

 愛知県出身。1960年に帰国した。【平壌支局】

[朝鮮新報 2009.9.14]