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第1回福井県なわとび大会 北陸初中の2生徒が好成績

福井県なわとび大会で表彰される李了生くん(中央)と郭泰賢くん

 北陸朝鮮初中級学校初級部3年生の郭泰賢くん、李了生くんが2月15日に福井県福井市運動公園で行われた「第1回福井県なわとび大会」に出場した。

 県内の日本学校、陸上クラブに所属する初中高級部の生徒ら約150人が参加した大会で、李了生くんは前2重跳び部門で2位(記録100回)、郭泰賢くんは後2重跳び部門で3位(記録25回)に入った。

 また、種目連続跳び部門では李くんが優勝、郭くんが3位となった。李くんは正確性とともに連続跳び構成(3分間)の創造性が評価された。

 2選手は今後もたくさんの種目で技術を習得、練磨し来年も優勝することによって朝鮮学校の名前をとどろかせたいと決心している。

 北陸初中では、20年以上にわたり毎年3学期に校内縄跳び競演大会を行っている。縄跳びなどで運動機能を高め、調和の取れた身体の発達を促進させようと尽力している。【北陸初中】

[朝鮮新報 2009.3.4]