第２０回全国高等学校ボクシング選抜大会兼JOCジュニアオリンピックカップ（主催＝日本アマチュアボクシング連盟、全国高等学校体育連盟）が２１日から２４日にかけて栃木県体育館分館ボクシング場で開催される。大会には、在日同胞の期待を背負い、「全国」制覇を目指す２人の朝高生が出場する。（�@階級�A身長�B出身中級部�Cスタイル�D公式戦戦績�E主要大会成績�F抱負）

●会場までのアクセス

　栃木県体育館分館（栃木県宇都宮市今宮４−７−３８、TEL　０２８・６４５・７７１３、東部宇都宮線「西川田」駅から徒歩２０分、タクシー５分）
　

	兪�m選手（東京中高１年） �@フライ級�A１７３センチ�B東京 �C左アウトボクサー �D３勝０敗�E第２８回瀬尾杯争奪東京都高校新人戦優勝 �F「全国」制覇を狙うため、伝統ある東京朝高ボクシング部に入部した。練習成果をすべて発揮し朝高生のプライドを見せ同胞に喜びを与えたい。
	金泰秀選手（大阪朝高２年） �@ライト級�A１７３センチ �B東大阪�C左ボクサーファイター �D７勝３敗�E第１６回近畿高校新人大会、第６３回大阪高校総体優勝 �F監督の指導に従い万全に準備して試合に臨みたい。朝高生魂で日本の選手には絶対に負けないという気持ちで金メダルを目指したい。

［朝鮮新報 2009.3.11］